ビールー・ヤンセンというノームが現れ、ヤンに話しかける。どうやら彼はヤンの従兄弟らしい。しかし最初の話はこのビールーがサーカスの象を盗み、牢獄にぶち込まれた話( ̄∀ ̄;
ビールーによれば、象が自分を養育者に選んだが、それを裁判官が理解せず、象泥棒として投獄されたと言うことらしい。しかも今ここにいるのは脱獄してきたからw
さすがのヤンセン一族w
そんな話のあと、ビールーがヤンを探していたと言う話に。リサという女性(もちろんノーム)が今ヤンの家にいる、会いにいってくれと言われ、ここでビールーは『賞金稼ぎから逃げるため』さっさといなくなり、主人公とヤンの会話になる。
選択肢は3つ
実にわかりやすい選択肢w
ここでヤンを外す気はないので、アデル嬢は2を選び、パーティーメンバーもつきあうことに。
その次に出るのがこちら
ここでは素直に1を選び、リサという女性が何者なのかを教えてもらう展開に。
その後のヤンの話をまとめると、リサはヤンの元恋人で、プロポーズもして結婚することになっていたが、その後彼女の前に現れた金持ちのヴァーラグというノームにとられてしまったと言うことらしい。しかしヴァーラグは実は悪党で、ヤンはずっと心配していた。それでもリサが幸せならばとヤンは身をひいたが、そのリサが自分を頼って来ている、これは何かあったに違いない、出来るだけ早く自分の家に戻りたいと、一連の会話の最後にもう一度主人公が同行するかどうかの選択肢が出る。
※途中『ヴァーラグ』が『ヴァーレグ』になったりしますが、誤訳と思われるので『ヴァーラグ』で話を通します。
ヤンの家に入ると、子供達がまとわりついてくる。ヤンの一番年若い従兄弟で、父親は妻を亡くして鉱山で働いているが、とても貧しい。彼の留守中はヤンのお母さんが子供達の面倒をみているとのこと。リサにまつわる話から、ここでの子供達の話まで、ノームがアスカトラでどういった暮らしをしているのかが垣間見える内容になっている。
その後ヤンの母親と話すことに。2人の会話を聞いていると、どうやらリサは子供を連れて家を出たらしい。ヤンが昔使っていた部屋にいるので、会いに行ってくれと母親に頼まれて2階へ。
※この家は1階から2階、1階から地下に移動するのにオートセーブがかかるので、パーティー全員で移動することになる。
2階ではリサがいて、女の子がベッドで寝ている。しばらくの間ヤンとリサとの会話。
そこでわかったのが、リサの娘ジャエラが病気であると言うこと。しかもそれは心の病で、父親であるヴァーラグから受けた虐待のせいでこうなったことがわかる。会話の端々から、ヤンが今でもリサを愛しているのはあきらか。何とかリサを助けるために、主人公に頼み事をしてくる。
承諾する以外の選択肢を選べばどうなるかは、推して知るべし。ここは素直に1を選んで、地下室へ。家の中なので移動するのは1人でいいんだけど、オートセーブがかかるのでぞろぞろと移動ww
ヤンも複雑ですなあ( ̄∀ ̄;
さて地下へ行き、ゲルハルトじいさんとご対面。じいさんと言ってますが、ヤンのおじさんらしいですね。
さっぱりかみ合わない会話( ̄∀ ̄;
まあヤンの身内ですから、仕方ないと言えば仕方ないのかもw
コンニャク問答のごとき会話のあと、やっと聞きだしたところに寄れば、ジャエラの病気を治せるのは、ただ1人『ヒドゥン』という人物だという。その人物のことを知っているのは、『ユステヴ』なので、『彼女』に聞けと言われる。ユステヴと言えばガバメント地区にあるお屋敷。どうやら女性らしいので、ユステヴ夫人と思われる。
さてこのことをヤンに知らせようと2階に戻りかける時の、アノメンのいらん一言。
あんたねぇ、そんなだからアデルに鬱陶しがられるのよ( ̄д ̄;
会話が終わってEXP3300
ヤンの元に知らせに戻ると、ヤンからゲルハルトじいさんがちょっと変わっている理由を教えてもらえる。話のあとこんな選択肢が出るので、
ここは普通に 1を選択してその後の会話を進める。『ヒドゥン』という名前はリサも口にしていたらしく、ジャエラの病気を治すためにはその人物を頼る以外にないらしい。ということで、一行は ガバメント地区へ。
ユステヴ邸は ガバメント地区マップOにある。中に入ると使用人が出てくるのでユステヴ夫人に会いたいと言う選択肢を選ぶ。夫人は入口から入って真っ直ぐ進んだところの泉のほとりにいるので、話しかける。
最初に話しかけて1−1を選んだあとの選択肢で出てくるのがこの会話。2を選んでも『エンライテンド・ワンズ』について聞き出すことは出来ず、最初に1を選んだのと同じ選択肢が出るだけなので、ここはさっさと1を選んで先に進めるのがベスト。
ユステヴ夫人に寄れば、『ヒドゥンがどこにいるかはわからないが、会えるよう取りはからうことは出来る』とのこと。そしてこんなことを教えてくれる。
つまり、スラム地区にあるコパーコロネットの地下に広がる下水道にいるよってことですが、なんか変な文章です( ̄▽ ̄;
原文はこちら
Listen, then. Below the cursed hole of avarice called the Copper Coronet, there lies a maze of sewer shafts. Find the place if you can. The entrance lies within the tavern somewhere.
ここの管理人はBGEEで既訳ブラッシュアップをやってますが、こう言う「???」な訳文を、原文に照らして自然な会話になるように直したりします。とは言っても100%原文に忠実にとは考えません。そもそもセガ版だって相当なもんですからww
今ここで「エイゴワカリマセーン」な管理人の知識のなさを披露する気はないので、この分を直しますとは言いいませんが、最後の部分は
『可能ならその場所は自分で見つけて。入り口はどこかの酒場の中にあるわ。』よりは『場所はあなたが見つけてね。入口は酒場の中のどこかにあるわ』のほうがいいんじゃないのかなあ(^^;
少なくとも、話の流れとしてはそのほうが自然ですよね。
とまあ、ナカノヒトはそんなことを考えつつ、アデル嬢一行は次の目的地 スラム地区Eのコパーコロネットへ
ここでは特に誰かと話す必要は無し。まっすぐ下水道入口へと向かいましょう。第一章で奴隷商人を殲滅するために通った、あの下水道です。 コパーコロネット内部マップzから降りていき、 下水道マップjのあたりへ。最初に来た時にはここにキャリオンクローラーがいたりします。ここに1人の男が立っているので、そいつに話しかけること。
ここでも出てくる『エンライテンド・ワンズ』ですが、へたにこの話を突っ込んで聞いていくと、ゲルハルトじいさんの身に危害が及びそうな流れになるので、聞かない方が無難なのかも。ただし、それでヒドゥンとの交渉が決裂とはならないので、一応この話を突っ込んでから、ジャエラの話に戻ることは可能。また、会話の選択肢の中に『用はない』というのがあるが、それを選ぶと話が進まないだけなので、選択する意味はない。
ヒドゥンはジャエラを治したければまず自分の頼みを聞けと言う。彼は追われており、その追っ手を2人殺してくれれば、ジャエラはすぐに良くなるとの話。ここでは断る選択肢はないので、話が終わったらヒドゥンの言うとおり、 ドック地区Lのシー・バウンティ亭へと向かうこと。シー・バウンティ亭のバーテンとの会話では『私はシーカーである』と言う内容の選択肢を選べばOK。彼を追っている2人の行方を教えとくれる。その行き先は ブリッジ地区Iのファイブ・フラゴン亭
ファイブ・フラゴン亭に着いたら、2階にまっすぐ向かうこと。
画面右、『この部屋』と書かれている場所にいるのが、ヒドゥンを追っているシーカー2人。彼らの正体はギシャンキー。扉を開けると、同僚に声をかけるような調子で会話が始まりますが、彼らはすぐにこちらが偽物であることに気づき、戦闘となります。それほど強い相手ではないので、苦戦することはないかと
ギシャンキー×2 EXP各2000
1人がメイジローブ・オブ・ファイアーレジスタンス
他ゴールドなど
彼らを倒したら、下水道にいるヒドゥンに報告。するとヒドゥンは主人公達の成功をすでに知っていたかのようにこんなことを言う。
ここでヒドゥンの正体を問いつめると、一瞬『元の姿』を見せてくれるのだが、なんとそれはマインド・フレイヤー!!
この会話が終わったあと、EXP17500
パーティにジャヘイラがいると、そのマインド・フレイヤーがおそらくは密偵だろうと言うことと、なぜヤンのおじさんがそんなものの存在を知っていたのかについての疑問が投げかけられる。ただしこのことについて、ゲルハルトじいさんを問いつめたりする流れにはならない。
スラム地区に戻り、ヤンの元に戻ると、すでにジャエラは元気になっていて、ベッドの脇に立っている。リサは大喜びでヤンにお礼を言うが、なんと暴力亭主だったはずのヴァーラグが迎えに来てるから帰ると言いだし、ヤンはびっくり。リサに寄ればヴァーラグは反省しているので、もう2度とこんなことはしないだろう、彼を愛しているので彼の元に戻ると言うことらしい。ヴァーラグはヤンを悪し様に罵り、ヤンもそれに答えて罵り合いになるが、結局リサはヴァーラグと共に去り、ここでEXP15500
それでもリサをあきらめきれないヤンは、ヴァーラグについてどう思うかを主人公に聞いてくる。
ヴァーラグは確かに暴力的で感じは悪かったが、ここでヤンに同調したところで事態が変わるわけではなし、せめて彼をなだめることにして、アデル嬢は2を選択。ヤンは家にいたくないと言い、また主人公達と共に旅立つことになる。
この話はここで終わるが、ヤンを仲間にしてToBの最後までプレイすると、ヤンとリサのその後についての話が出てくる。
ここでの会話の選択肢は、全て試したわけではないので、いろいろみたい場合は事前セーヴでTRYしてみてください。
|