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第五章2


森1
森1マップ
 
≪森1≫
 
ほとんどレベルあげのためのマップ(^^;
 
A:ファーリントン
 東にいるエターキャップからスクロールを取り戻してくれと頼まれる。マップCのエターキャップを倒すとスクロールが見つかるので、持って行くとEXP300
※スクロールはもらえるが、カーズドスクロールなので捨てるのが吉。その後話しかけると『最近知恵はついたか?』と聞いてくる。カーズドスクロールでつくわけなかろーがと文句言いたくなります(^^;
 
B:レッドウィザードの集団
 出会うなり『死んでもらう』と物騒なことを言い出す集団。会話の選択肢は一応出る。
 1と3は『悪いが死んでもらう』2だと怒り出すので戦闘。つまりどれを選んでも戦闘(笑)
 デナック:EXP1200
 ローブ・オブ・エレクトリカルレジスタンス、リング・オブ・エナジー、ポーション・オブ・ヒーリング×2、ゴールド他
 ディアナ:EXP600
 ローブ・オブ・ファイアーレジスタンス、ブラインドネス、アガナザーズスコーチャーのスクロール、ゴールド
 ラサラ:EXP300
 ローブ・オブ・コールドレジスタンス、グリース、プロテクション・フロム・ペトリフィケーションのスクロール、ゴールド
 ブレンダン:EXP300
 ローブ・オブ・コールドレジスタンス、バーニングハンド、アーマーのスクロール、ゴールド
 
C:エターキャップ
 ファーリントンのスクロールを持っている
 
D:ウェブの罠
 シーフ能力ではほとんど探知不可。クレリックのファインドトラップで探知後はシーフに解除可能。
Dの罠拡大図 
 
※この画像のみ、見えにくかったので色を染めました
 
E:ウェブの罠
 シーフ能力ではほとんど探知不可。クレリックのファインドトラップで探知後はシーフに解除可能。
 
Eの罠拡大図 
 
F:ウェブの罠
 シーフ能力ではほとんど探知不可。クレリックのファインドトラップで探知後はシーフに解除可能。
 
Fの罠拡大図 
 


森2
森2マップ
 
≪森2≫
 
 ゲーム中最強と呼び声の高い(?)バジリスクが出現するマップ。石化解除のスクロール、石化防止のスクロール、ポーション、呪文をしっかり準備してから入ること。
 
※パーティーキャラが石化した場合、自動的にパーティーから外れた状態になります。そこにもう一発敵からの攻撃を受けると粉々になり、二度と仲間にすることは不可能になるので、外す予定のないキャラが石にされた場合、ソッコー石化解除→話しかけて仲間に入れ直しておかないと、泣きの涙となりますのでご注意(^^;
 
A:シャルティール(NPC)
 人間のファイター。パーティーの仲で一番強い男性キャラと戦いたがる。
シャルティールキャラデータ

 
 選択肢1で断ると捨て台詞を残して去っていく。2−2を選ぶと自動的にパーティーの中で一番強い男性キャラとのイベント戦闘(ちなみに今回はカイヴァン)となる。どちらかのHPが10以下になると会話が発生し、シャルティールが負けた場合は負けを認める。勝つと約束どおり20G取られると思われるが、こちらが負けたことはないので未確認。
 その後の展開
 会話の選択肢で1を選ぶと彼女が仲間になるのを断ることになり、EXP300。2を選んだ場合は仲間になるだけでEXPはなし。
 
※シャルティールとの戦闘はあくまでもイベントなので、放っておいても勝手に戦って勝手に勝敗が決まります。下手に武器を選んで応戦させてしまうと、シャルティールが死んでしまうのでご用心(^^;
 
B:コラックス・ザ・グール
 しゃべるグール。どうやらチャームされているらしく、話しかけると仲間になりたがる。
 選択肢1で戦闘。2で悲しげに去る。3で仲間になるが、召還モンスターとおなじ扱い。ただし、一晩経つと消えるのではなく、チャームの効果が切れるので敵対してしまう。当然戦闘。
 
C:レッサーバジリスク
 シャルティールに気を取られているといつの間にか遭遇するので要注意。EXP1400
 
D:タマー
 石にされた女性。石化をといてあげたときの第一声は必見。こんな奴助けるんじゃなかったと思うほどすごいこと言ってます(^^;
 ◎会話の選択肢
  1−1でEXP300、名声+1
  2−2−1でタマーが昔住んでいた家が手に入ることになるが、名声−1
  3でEXP300、名声+1
  ※タマーの家は南の街道1マップ中央にある、水に沈んで腐った家。どうやら相当長い間帰っていなかったらしい。てゆーか、石になってたらそりゃ帰れませんわな(^^;
  
E:ミュータミン
 バジリスクを操って通る人や動物を石にしていたらしい男。会話の選択肢は出ることは出るが、どれを選んでも戦闘になる。
 EXP1400、ポーション・オブ・ヒーリング×2、ホラー、スティンキングクラウドのスクロール、アドベンチャラーローブ
 ミュータミンの立ち位置の東側にバジリスク。
 レッサーバジリスク(EXP1400)とグレーターバジリスク(EXP7000)
※西側からミュータミンに近づくと、見えた時点でミュータミンは主人公達のところまで歩いてくるので、まずはミュータミンを倒してからバジリスクに近づくのがベスト。一気に突撃はやめたほうが吉♪
 
(管理人独白)NWNにもいたなあ・・・ミュータミン・・・。
 
F:冒険者のパーティー
 主人公達をバカにする冒険者達。そこそこ強いのでケンカを売るときは慎重に。
 会話の選択肢で戦闘を回避することも可能。アデル嬢はケンカ売りました(笑)
 ピーター:EXP1200
 プレートメイル、ポーション・オブ・アブソープション、ポーション・オブ・インヴィジビリティ、ロングソード+1
 キリアン:EXP900
 ゴールデンガードル、ブレーサー・オブ・AC7、ロングソード+1、チャームパーソン、インフラビジョン、プロテクション・フロム・イービルのスクロール、ゴールド
 リンディン:EXP600
 チェインメイル、ポーション・オブ・エクスプロージョン、オイル・オブ・フィエリーバーニング、モーニングスター+1
 バエリン:EXP300
 スプリントメイル、アロー+1×33、ゴールド他ノーマルアイテム
 
G:バジリスク出現ポイント
 ここに現れるグレーターバジリスクはEXP4000。レッサーバジリスクはマップC、Eとおなじ。
※ちなみにこの付近にはノールの軍団も現れるので、挟み撃ちにならないよう注意。
 


村1
村1マップ
 
≪村1≫
 
 アンクヘッグが大量に現れるので要注意。低レベルのうちはうっかり近づかないのが一番。
 
 
A:アジャンティス(NPC)
 人間のパラディン
アジャンティスキャラデータ

 よくよく話を聞くと、実はまだパラディンじゃなかったりする(笑)
 アムンのアスカトラにあるレディエントハート騎士団で、ケルドーンというパラディンの従者を務めながら、騎士の試験に合格できる日を夢見て日々精進する若者。ソードコーストへは、その試験の一環として野盗退治をしようとやってきたそうな。話しかけるなり「敵か味方か」聞いてくる。これだから騎士って奴は・・・(^^;
 
※ケルドーンは続編バルダーズゲート2で仲間に出来るNPCとして登場します
 
B:ソナー、テルマン、ジェバド
 漁師仲間の3人組。話しかけると、橋マップのテンヤというプリーステスを殺してくれと持ちかけてくる。実は3人ともタロスの信者
 
以下選択肢
 1 → 快諾
 2 → 承諾するが報酬をもっとくれと要求する → 20G上乗せされる
 3 → 断る → そのあとの会話で受けることも可能
 ※ それでも断るとソナー達は去っていくので、あとは請負不可能
 
◎テンヤクエストについて
 ソナー達からテンヤ殺しを請け負ったあと、橋マップのテンヤと話すと、どうも話が違うらしい。ここで寝返ってテンヤを助けることも出来る
 以下はそれぞれの選択肢
 1.テンヤを殺した場合
  EXP1000 フレイル+1 報酬を上乗せされていた場合は20G
 2.テンヤを助けることにした場合
  テンヤとの会話後戻ってきてソナーを問いつめる。
  選択肢1−2−1でテンヤが必要としているボウルをゲット
  選択肢2で報酬上乗せが50Gとなり、改めてテンヤ殺しを請け負うことになる
  3と4は話が終わってしまうので、クエスト自体が半端になる可能性もある。
  なお、ソナーからボウルを取り上げた場合、会話の選択肢3か4を選んだ場合、ソナー達は敵対し、足下のわっかが赤くなる。殺しても名声には影響がないが、たいしたものは持ってないので後味が悪いだけと言うことになりそう
 
※ボウルとフレイル+1はソナーからすることも可能。
 
C:アンクヘッグの巣
 巣と言うだけあってアンクヘッグは大量に出る。ここの攻略はマップEのゲルテクエストを遂行してからにしたほうがいい
巣の内部
アンクヘッグの巣内部
 
 a:お宝があるのはここのみ。あとは際限なくアンクヘッグが出るがけっこうな経験値になるので狩っておくこと。
 ネイサンの死体、チェインメイル+1、ダガー+1、ダーツ・オブ・ウーンディング×5、ダーツ・オブ・スタニング×5、ワンド・オブ・ファイアー、ダイアチャーム、ゴーストアーマーのスクロール、ポーション・オブ・クラウドジャイアントストレングス、ポーション・オブ・マジックプロテクション、呪われた解毒剤、560G
 
※殻をベレゴストで売る場合は、がんばって持ち帰りましょう(^^;
 
D:農夫ブラン
 息子のネイサンが行方不明になったので探してほしいと頼まれる。ネイサンはマップCのアンクヘッグの巣の中
 ネイサンの死を告げてEXP500
 もう一度話しかけて1を選ぶと100G減ってEXP1000、名声+1
 
E:ゲルテ
 アンクヘッグの生態を観察している女性。今の時期は彼らのおかげで土地が肥えるので、10匹以上は殺さないようにと言ってくる。10匹殺してからゲルテを探すと、マップFあたりに移動しているので、話しかけると75Gもらえる。経験値は特になし。
※10匹以上殺してしまうと話しかけられないとか、話が進まないとかになってクエスト遂行不可能になるらしいので、このクエストを先に終わらせてから巣に入って存分にアンクヘッグを狩るのが吉(^^)
 
F:ゲルテが移動すると思われる場所
 


橋マップ
 
≪橋≫
 
バルダーズゲートへの入口となるマップ
 
A:テンヤ
 アンバーリーのプリーステス。村1マップBのソナー達が殺したがっているのがこの彼女。
 ソナー達の依頼を受けてからのテンヤとの会話
◎最初の選択肢
 1と3は会話が終わり。再度話しかけると同じ会話が発生する。
 2で戦闘。こちらの攻撃がテンヤにヒットすると次の会話発生
◎次の選択肢
 1でテンヤを助けることになる。
 ソナー達の元に戻り、テンヤへ返すアイテムのボウルをゲット。
 ボウルをテンヤに渡すとEXP2500
 その後テンヤは「報酬は後ほどあげられると思う」となぞめいた言葉を残して去っていく。
 2で立ち去れと言われる。
 3で戦闘継続。
 テンヤを倒してEXP650、フレイル、ブレーサーオブAC7
 ↓
 ソナーの元に戻り報告して報酬ゲット(報酬は村1マップに掲載)
 
※テンヤが去ったあと、テンヤの家らしき建物からゴールドやジェムなどを手に入れることが出来る。
 
B:アンクヘッグ
 一匹だけいるはぐれアンクヘッグ??
 倒してEXP975、ネスターのダガー、シャンドンジェム
 ネスターのダガーとジェムは、ひとまず持っていること。バルダーズゲート西地区にクエストあり。詳細は西地区マップに掲載
 
C:フレイミングフィスト
 主人公達が橋を渡っていると現れて、6Gの入場税を取られる。入るだけで金を取るとは、何とも世知辛い話(^^;
 そのあとどこから来たのか聞かれるが、どれを選んでも間違いでなければOK。
 
D:スカール
 フレイミングフィストの司令官。
 ナシュケルの問題を解決した傭兵かどうか尋ねられる。とりあえず真面目に答えておくのが一番。
 選択肢1→フレイミングフィストの外にいるから会いに来い
 選択肢2→仕事の依頼がくる。
  以下選択肢2以後の会話
  1を選ぶと前の選択肢1と同じ話になる。
  2で仕事を引き受けることになり、報酬の話やアイアンスロウンの話になる。
※仕事の内容は、バルダーズゲート南西地区のセブン・サンズ貿易商へと赴き、経営者達の不審な動きを探ってほしいと言うもの
 
E:クァイル(NPC)
 ノームのクレリック/イリュージョニスト
 話しかけるとどこから来たか聞かれるが、どれを選んでも「奇遇だなあ」と話に乗ってくる、調子のいい奴。
クァイルキャラデータ
 
F:バルダーズゲートへの入口
 ここからしかゲートの中には入れない。
 


 私達はバルダーズゲートへと続く橋を前にしていた。ここを渡ればゲートの中に入ることが出来る。
 
「いよいよね。」
 
 イモエンは相変わらず楽しそうだ。みんな口々にゲートの中への興味を示す中で、コランだけが青い顔をしている。聞いてもなんでもないと答えるばかりだったが、突然、ここではなくウルゴス・ビアードに行かないかと持ちかけてきた。小さな村だが、デューラッグの塔へのツァーを企画している男がいるし、いろいろと儲け話の多い村だというのだ。だがどうも様子がおかしい。問いただすとやっとコランは重い口を開き始めた。コランが以前ブリエルバラという魔女といい仲になっていたということは一緒に旅するようになった頃に聞いたことがある。かなり嫉妬深い女だったようで、自分も亭主持ちだったくせにコランが別の女を口説いているところを見つけて怒りだしたので、彼はほうほうの体で逃げだしてきたらしい。そのブリエルバラが、どうやらバルダーズゲート内にいるらしいのだ。そこで彼は最後の悪あがきのように、ゲート内へ入るのを避けようとしているらしい。
 
「見つかったからっていきなりマジックミサイルでも撃ち込まれると思ってるの?」
 
「あの女ならやりかねん。」
 
「とりあえず、中には入るわよ。私達から離れないで。いきなり攻撃させたりしないから。」
 
 やっとの思いで説得し、私達は橋を渡り始めた。もう少しで渡り終えるところにフレイミングフィストが立っている。ゲートへの『入場税』として6G払わなければならないそうだ。
 
「わかってたら塀を上って入ったのに。」
 
 渋々ゴールドを手渡しながら、つい愚痴っぽくなる。
 
「そう言う奴が出ないようにここに立っているのさ。だいたいそんなことをしてみろ。不審人物としてあっという間に牢獄行きだぞ。」
 
 それは確かにそうなんだけれど・・・。バルダーズゲートの大公達は、こういう細かいお金を儲けるのが好きなのだろうか。
 
「お前達はどこから来たのだ?」
 
「ベレゴストよ。」
 
 一番無難な答をしておいた。別に嘘ではない。
 
「ふぅん・・・。」
 
 フレイミングフィストはなおもじろじろと私達を眺め回し、
 
「まあいいだろう。我らの司令官がお前達と会いたいそうだ。」
 
 現れた司令官はスカールと名乗った。ナシュケルの一件に関わっていたかどうかを尋ねられたので正直に答えておいた。こんなところで嘘を言っていいことがあるとは思えない。すると司令官は私達に仕事を依頼したいという。早速いい話にありつけたのかも知れない。二つ返事で引き受けた。ここでこの話が来なければ、まっすぐアルデス・サシェンスターの商人協会に顔を出そうと思っていたところだ。とりあえず仕事ももらえたし、しばらくゲートの中を見て回るのもいいだろう。無論いい話ばかりではないだろうが、ここまで来たらもう前に進むしかない。
 


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