６８章掲載です

2009/03/21 掲載

　

こんにちは

　

　さてまたまた時間ばかりかかってしまった６８章です。

　

　しかし！！今回からやっと回想編に！(笑)

　

　このあたりはほとんど頭の中にあるだけだったので、実際に作り始めてみるといろいろと設定が曖昧で、けっこう苦労しましたｗ

　

　実はもう少し後のほうまで出来ていたのですが、区切りのいいところでいったん切り、残りは次回と言うことにしました。次に予定しているエピソードまで持って行くとなると、一体どこまで長くなるか読めなかったので(^^;

　

　今回は、実は新しい登場人物が５人ほどいるのですが、この時点で名前が出てこないので次回に持ち越しです。名前が決まらないからだろうなんて思われそうですが、半分はそれだったりｗｗ

　

　まあそれだけではなく、敵味方として出会った連中の名前を覚えてすぐに呼び合うってのも不自然な感じがしたので、もう少し親しくなるまでこのままと言うことにしましたｗ

　

　以下はちょいとネタバレなお話。

　

　事実上帰る場所をなくしたカイン、クロービス、ウィロー。その「帰る場所」を取り戻すため、原生林を通ってクロンファンラの図書館まで行くことになったわけですが、その旅はやはりすんなりとはいかなかったようです。予想どおり王宮からの追っ手がかかりましたが、その追っ手もうまいこと騙されて操られていた様子。根っからの悪人ではなさそうですが、さてこのあと彼らは無事に南大陸へと渡ることが出来るのか、気になるところです。

　

　そしていささか心配なのはカイン。どうにもこうにもフロリアのことが気にかかる様子。ま、無理もありませんわな。カインにとっては最愛の女性ですからね。本人は「手の届かない女神のような存在だ」なんてことを言ってますが、どうしてどうして、しっかり男としてフロリアを愛していると思って間違いなさそうです。海鳴りの祠には、同じようにフロリアを思いながら、カインとは正反対の方向に向かおうとしている男がいるわけですが、さて２人の思いはフロリアに届くのでしょうか。

　

　

　今回からしばらく回想編が続きます。ただ、途中途中で現代のオシニスとの会話なども織り交ぜることもあるかも知れないので、また以前のようにサンドイッチ状態になるかもですね(^^;

　

　ひとりごとのブログにも書いてますが、４月から無職が確定してしまった管理人、思いがけず時間が出来てしまったので、がんばって書くつもりですｗｗ

　

　ではやっと出来た６８章、どぞ、お読みくださりませm(__)m