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小説裏話 2008年12月

12月掲載分の裏話です。小説とあわせてお読みくださいませ。


67章掲載です
2008/12/05 掲載
 
こんにちは
 
 やっとやっとやっと、4ヶ月近く過ぎてしまいましたが更新です(--;
 
 今回はどうしてもこの章までで現代編を一区切りまで持って行きたいと考え、何とか入れたいエピソードを全部入れるために大分苦労しました(笑)
 
 そしてこのあとに語られるはずの回想編で解き明かされるはずの謎を、いくつか伏線として張ろうと考えたのですが、どこまで出すかでまた頭を悩ませ、話を進めるためにちょっと入れてみたサブストーリーが気に入らずまた消したりと、なんだかんだで今になってしまって、大変申し訳ありませんでしたm(__)m
 
 今回は新しい登場人物はなしなので、ここから少しネタバレなお話を。
 
 飽きずに読んでくださっている読者の皆様も、前回まででお気がつかれたとは思います(笑)。何というか半端な罠、ちゃちな攻撃、何が目的なのかわからないような敵のやり方に、あほらしいと思われた方も多いのではないでしょうか。そして我らがクロービス君も、事ここに至ってようやくそのことに気づきます。敵の遊びにつきあわされて走り回らされたようで、実に気分の悪い話です(^^;
 
 どうやら見えてきた敵の正体はやはりあの男。しかも一応はナイト輝石の採掘再開を妨害するためみたいなことを言ってますが、やはり彼の目的は、自分の持つ力を使ってクロービスと直接話をすることだったと考えていいのではないかと思います。このあと彼がどんな行動にでるのかはなんとも言えませんが、まだ何か企んでいると思って間違いなさそうです。
 
 そしてこの一件についてフロリア達との話の中にでてきた島の話。どうやらその島では以前何かが起きているようですが、それがユノに関係しているらしい。そして今回の騒動にも。さてそれは何か?そして今回のサブタイトルは、フロリア、レイナック、クイント書記官、そしてクロービスに共通するらしい何かについてです。これがどういう展開になるのかは、次回からの回想で出てくる予定です。
 
 まずは、長々とした67章をお読みくださりませm(__)m
 


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