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 キャラクターをインポートしよう 
 
1と2は全くの続き物ですので、主人公は同じ、登場するNPCも一部は1と同じです。1で見事サレヴォクを打ち倒した主人公のキャラは、ラストボス戦終了直後にエクスポートされて、BG1フォルダの中の「CHARACTER」と言うフォルダに「CHAR1」という名前で保存されています。ここではキャラクターのインポート方法と、1から2へ、アイテムを持ち越す方法について解説します
 
  インポートいろいろ  
 
≪キャラクターファイルを直接コピー≫
 BG1の「CHARACTER」フォルダに入っている、「CHAR1.CHR」というファイルを、BG2の「CHARACTER」ファイルへコピー。この時、 BG2にすでに「CHAR1.CHR」がある場合は、どちらかをリネームすればOK。ただし、ファイル名は半角英数表記にすること
 
≪まずはBG1で再インポート≫
 エクスポートされたキャラデータを使って、BG1で新ゲームを始めてセーヴデータを作り、そのデータをBG2の「save」フォルダにコピーする
※今回はこちらのやり方でキャラをインポートしています
 
  インポートデータをゲームに取り込む  
 
≪コピーしたキャラクターデータを取り込む場合≫
 1.BG2で新規ゲームを始めるとき、キャラ作成画面の右下に「インポート」ボタンが出ているので、そこをクリック
 2.どこからインポートするかの選択画面が出るので「キャラクターファイル」を選ぶと、ゲームフォルダ内の「CHARACTER」フォルダに入っているキャラが一覧で表示される。あとはインポートしたキャラクターファイルのファイル名を選んで決定ボタンを押し、外見、音声を選んで名前の確認をすればOK
 
≪セーヴデータから取り込む場合≫
 1.の手順は上に同じ
 2.どこからインポートするかの選択画面で、「セーヴデータ」を選び、表示されたセーヴデータ一覧からコピーしたセーヴデータを選んでクリック。そのデータに含まれる自作キャラのみが表示されるので、選択してOKを押す(この場合選択画面に出るのはキャラ名)。あとの手順は上に同じ。
※BG1から取り込んだキャラファイルやセーヴデータは、ここの画面でのみ表示されるが、1のデータを2で起動したり、2のキャラビューアーで1のキャラデータを参照することは出来ない
 
  インポート時にアイテムを持ち越す  
 
BG2では、ゲーム開始の時点で主人公のアイテムは何もなし。これはストーリー上、持っていたらおかしいので、アイテムをたくさん持ったキャラをインポートしても、全て消えてしまう仕様になっている。「でも持ち越したい」「苦労して集めたアイテムを仕様の一言で消すとはケシカラン!」そんな時、いささかイレギュラーな方法で、アイテムを持ち越すことは可能。
 
≪アイテム持ち越し手順≫
 1.BG1ラストボス戦の前に、主人公に持たせたいアイテムを持たせておくこと。
 2.エクスポートされたキャラクターデータを取り込んで、BG1で新規ゲームを始める。BG1では、アイテムを持った状態のキャラをインポートしても、アイテムが消えることはない。リセットされるのは所持金、名声値のみ。
 3.アイテムを確認して、持ち越したいアイテムを全て持っていればそこでセーヴデータを作成。ラストボス戦前のアイテム整理を忘れた場合は、便利なおしゃれツール「SwordCoastkeeper」で、持たせることも可能。ただし非公式ツールなので、自己責任で
 ◆この時、ドリッズトからすりとった「シミター+3フロストブランド」を持ち越さないように注意
 4.3で作ったセーヴデータを使用してキャラをインポート。名前まで確認して「決定」ボタンを押すとゲーム開始。ロードが終わり、画面が切り替わって真っ暗になった瞬間「ポーズボタン(デフォルトではスペースバー)」を押す!
 5.こうなっていればポーズ成功
 ポーズ画面
 
ここで所持品画面を開くと、こうなっている。
 ポーズ時のアイテム画面
 
この時点では装備品は持ったまま。ここで、ほしいアイテムはすべて外して床に置く
 ポーズ時のアイテム画面2
 
終わったら所持品画面を閉じて、ポーズ解除。ゲームが続行される。
 
 6.ゲーム開始のオートイベントが終わって、最初のオートセーヴがかかったあと、キャラを動かせるようになった状態のアイテム画面がこちら。
 開始時のアイテム画面
 
 あとは主人公の足下にあるアイテムを全て拾い集めればOK。
 
※アイテム持ち越しの注意点
 どんなアイテムでも持ち越しは可能だが、一部のアイテムは、性能だけ引き継いで説明書きが真っ白になったり、アイテムの名前が変わってしまう、見た目も変化してしまうなどのペナルティあり。不具合ではなく、仕様。本来2にないはずのアイテム、または別なグラフィックや出現場所が用意されているアイテムもあるので、「使えるけど別物」となってしまうと思われる。
 例:デューラッグの塔で拾える「ツーハンデッドソード+3」は同じ性能の全く別な剣に、「スリング+3アルラのドラゴンベーン」は、性能のみそのままだが、ただのスリング+3となり、アイテムの説明書きが真っ白に。プレートメイル+3も同じ。
 
 ◆その他のアイテム持ち越し方法
 1.BG1とBG2に共通して出てくる雑貨屋にBG1で売っておけば、BG2で買い戻せるとの情報あり。未検証なので、検証が出来次第掲載予定
 ≪2012/10/27追記≫
 この仕様は『BGT』というツールを導入していないと使えない機能であることが判明。なので今回のプレイではこのアイテム持越し方法は使用不可。
 2.BG2用おしゃれツールこと「Shadowkeeper」で持たせてセーブデータを作ると言う手もあり。ただしこちらも非公式ツールなので、導入は自己責任
 
 今回は、ラストボス戦時に主人公が持っていたアイテムのうち、ブーツ・オブ・スピード、リング・オブ・ホーリーネス、プロテクション・オブ・マジックのスクロール、シールド・オブ・アミュレットを持ち越し。
 ブーツ・オブ・スピードは常時ヘイスト状態で動ける便利なアイテム。ここで持ち越さなくても、シャドウ・オブ・アムン(以下SoA)とスロウン・オブ・バール(以下ToB)を通して、4つ手に入る。が、ToBでは同じ効果を持つアーマーも手に入るので、ここで一つ分持ち越しておけば、ToBでは全員ヘイスト状態で移動可能となるため、あえて持ち越し。
 リング・オブ・ホーリーネスは主人公がクレリックにデュアルした時のために(SoAでも手に入ります)、プロテクション・オブ・マジックのスクロールはゲーム後半のとある場所での使用を想定して、シールド・オブ・アミュレットはたまたま持っていたので、序盤のACが高いキャラ用に持ち越し

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